実績・事例
アスリートの食事委託事例
2019年7月から受託し、学生寮の食事とスポーツ栄養サポートを行なっております
「食べたものからしか身体はできない。ここは食の面でも日本一の環境だと思っています」(同部・榎木 和貴監督)
「学生時代から食への関心が高かった」と語るのは、同部の榎木監督です。
「高校時代から寮生活を送っていましたが、貧血を改善できなかったり試合に向けた調整がうまくできなかったり、栄養に関わる悩みが多かったです。大学時代の後半は自炊で、自分なりに栄養バランスを考えた食事を心がけていました」
「食べたものからしか身体はできない」ことを痛感した競技生活を経て出会ったLEOC。監督就任直後のリクエストを今でも覚えているといいます。
「まずは練習メニューとの連動。例えばある選手の練習量に対して摂取エネルギー量が適正でなければ、コンディション不良や怪我の原因になってしまいます。また選手一人ひとりの好みを把握し、できるだけ残食を少なくするよう工夫をお願いしました」
選手の悩みを深く理解するからこその言葉に、LEOCはどのように応えたのでしょうか。
選手寮における朝・夕の食事提供と、選手に対する栄養面のサポートを行うLEOC。食堂では大会時期を考慮した栄養・エネルギー量の管理を前提としつつも、選手たちが心から楽しめる食事づくりを心がけています。
「2022年6月に新たな学生寮が完成し、調理設備に最新のものを取り入れました。LEOCの強みである『科学的根拠に基づいた調理法』を活かし、エネルギー量をコントロールしつつ、素材の味を引き出した調理を心がけています」
こう語るのは、LEOCの事業所責任者・青木 裕展(下部写真右)。
「一番人気のメニューは無水カレー。エネルギー量は普通のものと比べて非常に抑えられているので『罪悪感なく食べられる』と好評です。あと目の前で茹で上げるうどんや、選手のリクエストで取り入れた焼きたてパンも非常に喜んでもらっています」
メッセージアプリや合宿時の個人面談などを通じ、選手一人ひとりの栄養サポートを行なっている仲山 七虹(写真左/公認スポーツ栄養士)。活動の中で感じるのは「給食委託会社だからこその強み」です。
「他のチームでは、栄養サポートの担当者と選手寮の給食委託会社が別であることも珍しくありません。ここでは栄養サポートの中で感じたことや練習現場での課題を、すぐに食堂に反映させることができます」
冬の箱根駅伝では、スタート予定時間に応じた食事スケジュールと食事内容のアドバイスを選手たちに随時共有。最高のパフォーマンスを引き出すため、一人ひとりに合わせた細やかなサポートに徹しています。
榎木監督が目指す未来は、国内大会での活躍のみにとどまりません。
「もちろん目の前の大会の結果を求めていくことも大切ですが、最終的には世界で活躍する選手の輩出を目指しています」
そのための課題の一つである学生のリクルートにも、LEOCの魅力を活かしていきたいといいます。
「ここは本当に日本一の環境だと思っていますし、食の面でこれだけこだわっていただいているのもなかなかないと思います。そうした魅力をしっかりと発信し、有望な学生たちに『創価大学の駅伝部に入りたい』と感じてもらいたいですね」
チームと栄養サポートが一体となり、勝利を追求し続ける創価大学駅伝部。LEOCはあらゆる分野において勝利を追い求めるアスリートの皆様を、食から全力でサポートいたします。
【主要成績(2022年11月現在)】
出雲駅伝:第34回大会 6位(初出場 第33回大会)
全日本大学駅伝:第54回大会 5位(初出場 第54回大会)
箱根駅伝:第97回大会 総合2位(初出場 第91回大会)
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