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学んで、食べて、働いて ひとつの「ありがとう」のために。LEOC SDGs

4.質の高い教育をみんなに

毎年2万人の子どもたちに
食育を広め
健やかな成長を育みます

日本のSDGs実施指針では、2030年とその先の世界を担う子どもたちに、持続可能な社会の創り手として必要な資質・能力が育成されるよう、ESD(持続可能な開発のための教育)を推進するとともに、学校教育をはじめ、家庭、職場、地域などのあらゆる場におけるSDGsに関する学習などを奨励していくことが必要とされています*。LEOCは、成長に不可欠な「食」を通じて、子どもたちが食に関する知識やそれを選択する力を身につけ、食を通して健全な食生活を送れるよう、食育を推進してまいります。*参考:外務省SDGs推進本部「SDGs実施指針」

  • 食育

    KIRA KIRA食育授業

    KIRA KIRA食育授業
  • 持続可能な社会に向けて

    地産地消

    地産地消
  • 持続可能な社会に向けて

    食材ロスのたい肥化

    食材ロスのたい肥化
  • 持続可能な社会に向けて

    サステナブルユニフォーム

    サステナブルユニフォーム
  • 災害支援

    震災の復興支援

    震災の復興支援
  • 災害支援

    東北グランマ

    東北グランマ
  • よりよい社会の為に

    おにぎりアクション

    おにぎりアクションー
  • よりよい社会の為に

    栄養ワンダー

    栄養ワンダー
  • よりよい社会の為に

    夢★らくざプロジェクト

    夢★らくざプロジェクト
  • よりよい社会の為に

    ペットボトルキャップを
    ワクチンへ

    ペットボトルキャップをワクチンへ
  • よりよい社会の為に

    認定NPO法人
    ReBitへの支援

    認定NPO法人 ReBitへの支援

食育に関わる有資格者を育成

コンセプト

乳幼児食指導士・上級幼児食インストラクター・食育インストラクター2級・アレルギー対応食アドバイザーの資格取得により、人財力を向上。また、社内人財育成プログラムの土台作りや、未来に向けて幅広い知識を得て行くことの第一歩としています。

  • 乳幼児食指導士
    乳幼児食
    指導士
    乳児期・幼児期にかかりやすい病気と症状を知り、その際の食事の与え方を習得できる資格。
  • 上級幼児食インストラクター
    上級幼児食
    インストラクター
    子どもの将来のために必要な、心と体の成長について学び、助言とサポートができるスペシャリスト。
  • 食育インストラクター2級
    食育
    インストラクター2級
    服部幸應監修の資格。”食育”を基礎から学び、日々の生活に活かし、広く推進。社会で活躍できる“食育”指導者の証となく資格。
  • アレルギー対応食アドバイザー
    アレルギー対応食
    アドバイザー
    除去食物に応じた食材選び、アレルギー対応食の献立の立て方、作り方までアドバイスできるだけの知識を習得したことを証明する資格。

より深く、専門的な知識を得ることで、安全・安心の運営を持続するとともに、配属スタッフの研修プログラムにつなげ、さらなる専門性を目指します。

みんなのごはんみんなのおやつ

アレルギー対応メニューを開発

子どもに人気のメニューTOP50を、アレルギー*のある子どもでも食べられる献立にして開発。
全員が同じ食事を食べられる「喜び」を感じ、楽しく食事ができるようにいたします。
※小麦・卵・乳の3大アレルギーに対応

  • アレルギー対応メニュー1
  • アレルギー対応メニュー2
  • アレルギー対応メニュー3

献立開発の流れ

献立開発の流れ
1 アンケートを実施
保育園厨房で働くスタッフ、子どもがいる本社スタッフを対象に、
好きなメニューのアンケートを実施。人気メニューTOP 50を集計。
2 献立作成
小麦・卵・乳の3大アレルギーに対応した献立を作成。
その後、献立の試作のテスト実施。
3 ポータルサイトから配信
作成したレシピを電子化し、
誰でも閲覧できるポータルサイト“KIRA KIRA Web”を通じて配信します。

ステップアップメニュー

コンセプト

  • 1、嫌いな食材をチャレンジ
  • 2、栄養バランスをうまくとって、成長に繋げる
  • 3、自宅で作って、親子の絆を深める

献立開発の流れ

献立開発の流れ
1 アンケートを実施
保育園厨房で働くスタッフ、子どもがいる本社スタッフを対象に、
子どもたちの好き嫌いの多い食材アンケートを実施。
2 12種類のレシピを開発
子どもたちが苦手な12種類の食材(※)を使って
240種類のおかず・おやつのレシピを開発・作成
3 ポータルサイトから配信
作成したレシピを電子化し、
誰でも閲覧できるポータルサイト“KIRA KIRA Web”を通じて配信します。
献立開発
※子どもたちに好き嫌いの多い食材12種
ピーマン・ごぼう・なす・小松菜 / ほうれん草・大豆・グリンピース・ブロッコリー・きのこ・レバー・豆腐・ひじき・納豆

開発レシピ例

  • 開発レシピ例:ごぼうココアクッキー
    ごぼうココアクッキー(ごぼう + ココア)
    苦手な匂いや味を感じさせないよう
    ココアの香りと砂糖の甘みで
    食べやすくしています。
  • 開発レシピ例:小松菜ロールケーキ
    小松菜ロールケーキ(小松菜 + バナナ)
    小松菜感が分からないように
    バナナの甘みをプラスして
    見た目にもこだわっています。
  • 開発レシピ例:ピースパイ
    ピースパイ(グリンピース + さつまいも)
    さつまいもと一緒に
    グリンピースをマッシュし、
    餃子の皮に包んで、
    食べやすいようにパリッと揚げています。
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食育

KIRA KIRA食育授業

KIRA KIRA食育授業
産学官連携で小学生に地元食材への関心と郷土愛を育むプロジェクトを実施

LEOC Presents「KIRA KIRA食育授業」は、児童たちの郷土愛を育てることを目的に、LEOCがプラットフォームになり、市や地元の生産者などと一緒に、地域全体で児童たちを応援するプロジェクトです。2023年度は大分県佐伯市、佐伯市教育委員会、さいきオーガニックアドバイザーの山口 タカ氏、有機農家「渡辺農園」、佐伯市地域おこし協力隊・元隊員の毛利 恵美氏、水産加工会社「株式会社やまろ渡邉」、飲食店「波平食堂」と協力。佐伯市立米水津小学校5・6年生に対し、1年間かけて食育授業を行いました。
授業では、栄養士・管理栄養士による授業や農園訪問を行い、地元食材を使用した献立を自分たちで作成。調理実習を通じて試作を重ねました。子どもたちが考えたメニューは、地元飲食店やLEOC事業所、そして佐伯市内の一部小学校の給食で展開しました。

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持続可能な社会に向けて

地産地消

地産地消
横浜FC共同「ちきゅうにもからだにもやさしいプロジェクト」

「食を通じた社会貢献」をテーマにした共同事業として、LEOCと横浜FCは「ちきゅうにもからだにもやさしいプロジェクト」を行っています。神奈川県産の食材を使用したメニューを、横浜FC・LEOCトレーニングセンターの食堂を通じて横浜FCの選手たちへ提供しています。
その他にも、横浜FC・LEOCトレーニングセンターに所属するLEOCの管理栄養士が、横浜市内の中学校給食向けにレシピを提供したり、横浜市内の小学校に食育授業を実施したりしています。
当社が培ってきた食のノウハウを生かしつつ、「かながわSDGsパートナー」の一員としてSDGsの普及啓発に取り組む横浜FCと連携することで、より地域社会に根差したサステナブルな取り組みを効果的に推進しています。

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持続可能な社会に向けて

食材ロスのたい肥化

食材ロスのたい肥化
廃棄食材を使った循環スキームを作成

事業所で排出されたコーヒー豆かすを契約農家に肥料として活用していただき、その土で育てられた野菜を事業所で提供する取り組みを行っています。

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持続可能な社会に向けて

サステナブルユニフォーム

サステナブルユニフォーム
エコな調理服を採用

本来廃棄されてしまう食材やペットボトルなどをリサイクルしたエプロンやコックコート、また製造過程でのCO2削減に取り組む事業者の調理服を、事業所のユニフォームとして採用しています。

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災害支援

震災の復興支援

LEOCキッチンカー支援
被災地への物資提供・炊き出し・義援金の寄付

LEOCは様々な形で被災地域へのサポート活動を行っています。2011年に発生した東日本大震災の経験を受け、オーダーメイドでキッチン設備を完備した「LEOCキッチンカー」を導入。今後も様々な災害に対応できるよう努めてまいります。

  • ・2011年東日本大震災
    震災直後に緊急会議を開き、グループのネットワークを活用し、不足していたガソリンや物資を全国各地から集め、東北へ運搬。また、被災された皆様に温かいお食事を召し上がっていただけるよう、現地で炊出しも行いました。
  • ・2016年熊本地震
    地震発生直後でも、備蓄品やガスコンロを駆使してあたたかいお食事を提供。病院等ではできる範囲で特別食の対応も行いました。
  • ・2018年北海道胆振東部地震
    全道での停電が丸2日間続いた中、連絡手段として災害用無線機「Hzard Talk」を使用して全社で連携し、欠食はなくお食事を提供いたしました。本社では地震発生当日に災害対策本部を立ち上げ、災害派遣者がハイエース13台+2tトラック2台分の物資をフェリーで運搬いたしました。
  • ・2024年能登半島地震
    ONODERA GROUPとして石川県へ義援金1,000万円を寄付しました。その一部は、1月5日(金)に東京・豊洲市場の初競りで落札し、「銀座おのでら」他で販売した一番マグロの売り上げによるものです。また関係者を通じ、石川県内3カ所にPB商品である「コクとろ極みカレー」などを贈呈いたしました。
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災害支援

東北グランマ

東北グランマ
被災者の仕事づくりの応援

「東北グランマの仕事づくり」とは、東日本大震災で被災した東北地域のお母さんたちに働く喜びと、明日への希望を取り戻してもらうために、心からの復興へ向けて、長く寄り添い続ける仕事づくりプロジェクトです。LEOCでは、日々の感謝を込めて、社員の誕生日に贈呈品を送っています。

●東北グランマの仕事づくりとは
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、東北地方を中心に甚大な被書をもたらし、多くの命、財産、そして仕事を奪いました。海岸部で漁業や衣料の製造に携わってきた女性たちもまた、一瞬にして長年続けきた「仕事」を失いました。不安と孤独を抱える人々が日常を取り戻す為、「日々の仕事=明日への希望を」という願いを込めて“東北グランマの仕事づくり”が始まりました。
花束の中のコットンボールは、福島県いわき市のオーガニック栽培綿を使用しています。オーガニックコットンとは、3年以上農薬や科学肥料を使用していない土壌で有機栽培された綿をいい、人にも地球環境にもやさしい素材です。
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よりよい社会の為に

おにぎりアクション

おにぎりアクション
TABLE FOR TWO の取り組み賛同

LEOCは、特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO International(TFT)が主催する「おにぎりアクション」に2020年から写真投稿で参加し、2022年からサポーティングパートナーとして応援しています。

●実績(投稿写真数)
2020年:324枚
2021年:1,947枚
2022年:5,673枚
2023年:8,467枚

「おにぎりアクション」とは
食を通じて世界の食料・健康問題に取り組むTFTが、国連が定める10月16日の「世界食料デー」を記念して実施。日本の代表食である「おにぎり」の写真に「#OnigiriAction」をつけてSNSもしくは特設サイトに投稿すると、1枚につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供。TFTを通し、アジア・アフリカの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。
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よりよい社会の為に

栄養ワンダー

栄養ワンダー
全国の管理栄養士・栄養士が「栄養を楽しむ」生活を応援

公益社団法人 日本栄養士会が、8月4日の栄養の日と8月1日~7日の栄養週間を記念して行うイベント「栄養ワンダー」を、健康経営活動の一環として、LEOC本社や一部事業所にて2021年から毎年開催しています。その年のテーマに合わせた栄養に関する動画や掲示物の作成や、協賛品の配布など、栄養に対する興味喚起を促す啓蒙活動をしています。

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よりよい社会の為に

夢★らくざプロジェクト

夢★らくざプロジェクト
次世代を担う子どもたちに「おしごと」を知る機会を提供

一般社団法人夢らくざプロジェクトが開催する「おしごとなりきり出前道場」で、栄養士・管理栄養士の仕事内容を紹介する講師を担当しています。同団体は、「夢」と「希望」という無限の可能性を秘めた子どもたちにさまざまなおしごと体験の機会を提供することで、次世代への「夢★デザイン」を応援することを目的とした活動をしています。LEOCはその活動に賛同し、今後も栄養士・管理栄養士の仕事の魅力を伝えてまいります。

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よりよい社会の為に

ペットボトルキャップを
ワクチンへ

ペットボトルキャップをワクチンへ
開発途上国の子どもたちへ贈るワクチン支援への協力

認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会が取り組む、開発途上国の子どもたちにワクチンを届け、子どもたちの未来を守る活動「子どもワクチン支援」に賛同し、LEOC本社でペットボトルキャップ回収を行っています。集めたペットボトルキャップは買い取り金額の一部が寄付され、プラスチックのリサイクル資源に生まれ変わります。

●実績
2023年5月・6月回収分:10.1kg(ポリオワクチン5.05人分)
2023年7月―10月回収分:23.5kg(ポリオワクチン11.75人分)

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よりよい社会の為に

認定NPO法人ReBitへの支援

Re+Izm
LGBTQもありのままで学び・働き・暮らせる社会へ

LGBTQもありのままで学び・働き・暮らせる社会を目指す、認定NPO法人ReBit(リビット)の活動に賛同し、LEOC本社にあるサステナビリティ・コミュニケーションラボ「Re+Izm」で販売するドリンクの売上の一部を寄付しています。


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