日本では、ライフスタイルの多様化など様々な要因で、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を取る頻度が低いことや、野菜の摂取量の低下、高齢者の低栄養など、栄養格差の問題があります。LEOCでは様々な取り組みによって栄養バランスを考えた美味しい食事を提供し、社会的な問題の解決に貢献してまいります。
食体験
植物性の代替たんぱく質と動物性の食材を併用し、健康と地球環境に働きかけるLEOC独自のサステナブルなフードブランドです。
食体験
LEOC契約農家の顔が見える食材を使用したメニューシリーズ。生産者の工夫を可視化し、お客様との距離を近づける取り組みです。生産者の顔が見える事で、食への安心感を与えるメニューとなっています。
食体験
「ベジブロス」は、野菜の皮や芯・切れ端を使って作るブイヨンです。通常そのまま廃棄される野菜くずを無駄なく活用しています。また、科学的根拠に基づいた調理法に最適化され、素材本来の旨味・コクを感じられる、化学調味料・アレルギー特定原材料(28品目)不使用の「液体和だし」を、宝酒造株式会社と共同開発。減塩につながる身体にやさしい和だしです。
食材
食材
食材
食材
食材
食材
食材
食材
美味しさを支える
美味しさを支える
プロの育成
プロの育成
プロの育成
「L’thical(エルシカル)」は、サステナブルなフードブランドとして、2021年8月に誕生しました。代替たんぱく質をメインに使用し、環境負荷の低減やカロリーオフを実現した約50種類のメニューがラインナップ。「エシカルフードとは思えないほど美味しい」をコンセプトに、料理人の技術と管理栄養士・栄養士の知識を活かし、給食という日常の食の中でもっと身近に楽しんでいただけるメニューを開発しています。
日本食糧新聞社が主催する「惣菜・べんとうグランプリ」に2022年よりエントリーし、各部門で「L’thical」メニューが入賞しています。
「惣菜・べんとうグランプリ2022」
健康・ヘルシー部門:優秀賞
「L’thicalハンバーグ」
「惣菜・べんとうグランプリ2023」
健康・ヘルシー部門:入賞「まるでビーフカレー」
「大豆仕立ての水餃子たっぷり野菜あん」
LEOCとの契約農家の食材を使用し、「Fermier Origine Cuisine」シリーズとしてメニューを開発しています。生産者の写真とともに、栽培や食材におけるこだわりを紹介し、お客様に安心して召し上がっていただいています。
仕込みの際にでる野菜の皮や芯・切れ端を使って作るブイヨン「ベジブロス」を使用したメニューを提供しています。野菜の旨味が溶け出しただしを上手に利用することで、塩分を抑えることができます。廃棄されてしまう野菜くずを無駄なく活用した、地球にも身体にもやさしい野菜だしです。
「液体和だし」は、「和食のおいしさNo.1」を追求する宝酒造株式会社とLEOCが、2021年4月に共同開発いたしました。LEOCの強みである科学的根拠に基づいた調理法に最適化され、化学調味料・アレルギー特定原材料(28品目)は不使用。長く続く自然な風味が大きな特徴です。素材本来の旨味やコクを感じられ、塩分制限のある方でも美味しく召し上がれる味わいです。また、青魚*を原料に使用していない姉妹品「液体和だし ホワイトラベル」も開発。青魚を使用できない一部の病院や保育園などにも対応いたします。
*青魚:サバ、イワシ、サンマ、トビウオ、アジ、サワラなど。かつおは一部原材料に含まれます。
和麺(うどん)
筑前煮 無水仕立て
無水人参しりしり~和だし仕立て~
こだわりの和だしうどん
春雨のだしポン酢サラダ
オクラの旨だし和え
食材
LEOCの流通子会社・レオックフーズでは、2021年7月に「MSC/ASC CoC認証」を取得している株式会社and BLUEのグループに加わりました。また、2019年8月にBAP (Best Aquaculture Practices) 認証エンドーサーとして登録し、持続可能な養殖水産業の実現に向けて、BAP認証水産物を支援しています。
認証範囲に含まれている事業所では、MSC認証、ASC認証、BAP認証の水産物を使用したメニューを、ご提供することが可能です。
食材
生産者(臼井ファーム)にて、パン工場の未利用資源や食品製造時に出た大豆かすやふすまを活用した飼料を与えフードロスに貢献し、また生産・処理・加工すべて横浜市内にて完結しフードマイレージの削減にも努めている「はまぶた」を使用したメニューを、イベント食として定期的にご提供しています。
食材
人々の健康や環境配慮を目的に、植物性の食材のみを使用したスイーツや、捨ててしまうフルーツの皮などを活用したスイーツを開発し、ご提供しています。
食材
株式会社TOWINGが生産する、栽培時に排出される温室効果ガスを削減する高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」を利用して育てられた野菜「宙ベジ(そらべじ)」を使ったメニューを提供しています。今後、LEOCの契約農家へパートナーシップを拡大し、さらなる認知向上に努めてまいります。
食材
「生産地への貢献」をテーマに、品質基準・経済的基準・社会的基準・環境的基準が遵守されている生産者の豆を使用したオリジナルコーヒーを、2022年6月に開発いたしました。価格は従来の水準に抑えつつ、当社のバリスタと焙煎士の監修による、甘味・酸味・コクのバランスがほどよく取れた飲みやすさが特徴です。社員食堂にカフェを併設している事業所などで展開しています。
食材
グローバル化の中で、日本でも急速にニーズが高まっている宗教食。出自や文化を問わず、誰もが安心してお食事を楽しめる環境を実現すべく、LEOCは2021年9月に「LEOC FOOD GLOBAL POLICY」を制定しました。
ポリシーは4つの基本方針から構成。お客様のご要望に応じ、より厳格な規定にも対応できるような体制を整えています。また海外のお客様にも分かりやすいよう、対応メニューには独自のピクトグラムを表示しています。
食材
LEOCでは、メニューだけでなく料理を彩る食器もこだわっています。お客様からのご要望に応じて、実用性・機能性・デザイン性・環境にも配慮した素材の食器をご提案いたします。
食材
脱プラスチックに配慮した包材・資材や、個包装ではないコンディメントバーの設置を推奨しています。
LEOCが受託運営するカフェでは、脱プラの取り組みを進めています。「プラスチックごみが減ればよい」という考え方ではなく、プラスチックに限らずごみ自体を減らすための施策を進めています。
アイスプラスチックカップ・リッド、プラスチックストロー、ポーションミルクの廃止/ドリンクサイズのワンサイズ展開/フード用資材/マイボトル値引き など
美味しさを支える
当社には、LEOCの美味しさを支えるプロフェッショナルな料理人や栄養士・管理栄養士が多数在籍し、LEOCの科学的根拠に基づいた調理法をベースにメニューを開発しています。
有名ホテルやミシュラン星付きレストランなどで腕を振るってきた料理人による、外食さながらの「トップシェフ監修メニュー」や、事業所で経験を積んだ栄養士・管理栄養士が栄養知識を活かし「トップニュートリショニスト監修メニュー」として健康面を考えたメニューを提供いたします。
美味しさを支える
「健康チャージ」は、生活習慣病の要因となる肥満症や高コレステロール血症、高血圧症の予防を目的としたメニューです。脂質や塩分量、食物繊維といった栄養価を調整しながらも、美味しく召し上がっていただけるよう味を追求。しっかり食べて健康な毎日を過ごしていただくための健康メニューです。
プロの育成
LEOCは、ホスピタリティにもこだわっています。行動できるまでを目標に、毎回テーマに沿った課題を出して受講者が取り組むカリキュラムにし、それぞれの立場・環境に合わせた研修を用意しています。
詳しくはこちら→ホスピタリティへの拘り
社内のホスピタリティ研修を受講し、事業所でも積極的に実践するホスピタリティマインドの高い方を、LEOC独自の資格として「ホスピタリティアンバサダー」と認定しています。22名*の認定者が中心となって、事業所でのより良いサービス・運営改善を推進しています。(*2024年3月時点)
プロの育成
LEOCでは、調理の開発・指導の専門部署が主催の「トップシェフアカデミー」を開催しています。専門分野の垣根を越えて、美味しさを追求し続けることを目的として毎月開催。新メニューの共有や調理方法を共有することで料理人のモチベーションアップや、各事業所の料理クオリティの向上、またマニュアルを超えたLEOCのこだわりを浸透させることにつながっています。
プロの育成
LEOCには、公認スポーツ栄養士が13名*在籍しています。アスリート施設や学生寮などで、スポーツ選手への一人ひとりに合わせた栄養指導を行っています。
(*2024年3月時点)
LEOCには、認知症予防食生活支援指導員が5名*在籍しています。認知機能向上に有効な食材を使用したメニューを開発し、高齢者施設や病院などで展開しています。
(*2024年3月時点)
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