実績・事例
病院の患者給食・職員食委託事例
2019年7月から受託し、病院食を提供させていただいております。
「食に対するこだわりを深く理解してくださるのがLEOCさん」
(栄養管理科科長・宮澤 靖先生)
「レスポンスの良さがすばらしいですね。病院運営のビジネスパートナーとして、これからも共に進んでいきたいです」
東京医科大学病院様は2019年7月に現在の新病棟へ移転。それに伴い、新たな給食受託企業を検討されました。
「新規移転に伴い、ハード面での課題は大きく改善されました。しかし移転前の産科病床の稼働率はわずか40%足らず。その要因を突き詰めていったときに、『食事』の問題があったのです」
こう語るのは、栄養管理科科長・宮澤 靖先生(写真)。
「病院食は治療の一環と考えています。しかしそれも、日々美味しく食べていただき、その食習慣を退院後も続けていただいてこそ意味があります」
単に「食べられる」病院食ではなく、「食べ続けたくなる」病院食を。しかし病院食には塩分量をはじめ、厳しい制限があるのも事実です。
「だからこそ色合いや香りなど、五感で楽しむ部分が大切になってくると思います。食に対するこだわりを深く理解し、想いを共有してくださるのがLEOCさんです」
雑誌掲載や患者様によるSNSへの投稿など、東京医科大学病院様で大きな話題となっているのが「産後食」です。
「LEOCさんと何度も検討を重ね、高級でありながら、栄養バランスも徹底したお食事を提供しております。ハードルの高い相談ではありましたが、LEOCさんならできると思ってお願いさせていただきました」
産後食に限らず、病院食に関するアイデアを何でも相談できるのが、LEOCの強みです。
「例えば小児フロアの配膳車にイラストを貼ったり、クリスマスの時期にはクリスマスツリーを入れたり・・・。そうした遊び心のある提案も、LEOCさんはすぐに対応してくださいます。そこのレスポンスの良さが素晴らしいですね」
今後も病院運営のパートナーとして、高い期待を寄せてくださる宮澤先生。
「ぜひ東京医科大学病院をパイロットケースとしながら、よりよいアイデアをどんどん提案していただきたいと思っています。私たちはLEOCさんを、対等なビジネスパートナーだと考えています。お互いの発展のため、そしてよりよい病院運営のため、同じ価値観を共有して進んでいきたいですね」
病床数904床(一般885床・精神19床)
東京医科大学病院は、厚生労働省の認定する特定機能病院として、全診療科において良質で高度な医療の提供に取り組んでおります。2019年7月、“Neat(上品・端正・洗練)& Clean(清潔・純粋・高潔)”のコンセプトのもと、高品質で快適なハード・ソフトウエアを完備した新病院として生まれ変わりました。患者さんとの信頼関係構築を基本に全職員が力を合わせ、今後とも当院の理念である「患者さんとともに歩む良質な医療」を実践してまいります。
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