実績・事例
老人ホーム・福祉施設の給食委託事例
平成12年 4月からLEOCに委託して18年目
「美味しい食事、職員同士のコミュニケーション、地元への貢献」その3つを満たせるところが決め手
「僕はただ美味しくて皆さんが喜ぶものをリクエストするだけです。あとは栄養士の視点で組み立ててもらっているのですが、冨田さん(LEOC栄養士)は張り切って喜んでやってくれていますので、非常にありがたいです!」(施設長細木様)
平成12年 4月から受託して、18年目になります。LEOCの委託する前は施設のスタッフで食事を作っていました。「スタッフ皆さんはもちろん責任を持って食事を作っていましたが、毎日同じ仕事をしているとどうしても緊張感が緩んできますよね。それは利用者さんの食事にもつながってきます。」(施設長細木様)食事の質の改善と人員配置と(北海)道行政が食事の外部委託を取り入れようという動きが重なっていたので、外部委託をチャレンジしてみたという。
「3社ほど問い合わせしてみた中で、メディカルサポート(現LEOC)を選びました。決め手はLEOC様の経営理念(「お客様に喜びと感動を パートナーに成長と幸福を 社会に貢献を」)*のような考え方です。僕も昔から「三方良し」-「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」というのが大事だと思います。どれか一つだけが良い、それだけではだめだと思います。コミュニケーションを取りながら楽しく食べられること、職員間同士もよくコミュニケーションを取れること、そして社会に良いというのは、お米など地元の食材を取り入れて地元という小さな社会に貢献する、その3つを満たせる業者を選びました。」(細木様)
*LEOC経営理念:「お客様に喜びと感動を パートナーに成長と幸福を 社会に貢献を」
「給食会議」は月に1回行っていますが、実際は日常のコミュニケーションを通じて毎日打ち合わせしています。「冨田さん(LEOC栄養士)のほうから『どうでしたか?』など聞きにきますし、僕も正直に答えます。行事食などのイベントもみんなで一緒に考えています。僕はただ美味しくて皆さんが喜ぶものをリクエストするだけです。あとは栄養士の視点で組み立ててもらっているのですが、冨田さんは張り切って喜んでやってくれていますので、非常にありがたいです!スタッフ皆さんもポジティブで、本当にうれしいですね。」(細木様)
スタッフ皆さんの顔が見える食事提供は一番大事。ただできたものを並べて、誰が作ったかもわからないで食べて、片付けていくのはつまらないと細木様は話しました。こちらの施設の利用者様は生涯施設で暮らしていく方が多いので、家庭的な食事もそうですが、コミュニケーションも大事にしたい。「美味しく作ってもコミュニケーションを欠如したらいけないと思います。今後はさらに利用者さんに声をかけてくれたらうれしいなと思います。」(細木様)
新しく入ってきた若い利用者様が初めて施設で食事したときの話を話していただきました。いつも通りの食事風景の中、その利用者様が食べ終わって「ごちそうさまでした。ありがとう、美味しかった!」と感激して言ってくださったそうです。「冨田さんがすごく感動してそのことを僕に話しました。もちろん皆さん普段から『ごちそうさま』は言っていますが、そこまで『美味しかった!』と感謝してくれたのは初めてかもしれませんと。簡単なことですが、それがやはり大事だと、僕らもまた気付かされて、そのことがとても心に残りました。」(細木様)
普段からもイベントをたくさん行っていて、毎年の夏祭りは本社のスタッフも朝早くから応援で駆けつけます。施設35周年のときは町民会館を借りて、利用者様からスタッフ、そして町長まで、ホテルのビュッフェスタイルで食事を提供いたしました。「LEOCスタッフの皆さんは調理から接客まで、本当によくやってくれました。それもまた違う感動でしたね。」(細木様)
施設入所支援、生活介護 / 定員36名、短期入所/定員4名、日中一時支援/定員7名
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