LEOCでは外国人向けの在留資格「特定技能」を取得し、社員として働く海外人財が全国で活躍しています。そんな海外人財の「今」をインタビュー。
今回ご紹介するのは、ミャンマー国籍のソーモーアウンさん(以下ソーモー)。入国から約4か月後にN2※に合格したという、努力家なソーモーさん。新潟県の病院で勤務をはじめて半年が過ぎた今、どんな思いで働いているのでしょうか。※日本語能力試験のレベル
ソーモーアウンさん
―日本語がお上手ですが、たくさん勉強したのですか?
ソーモー「入国前に、ミャンマーの学校で勉強していました。コロナ禍は学校に行けなくなったので動画を見て勉強していました。最初は難しかったですが、日本に来てからも勉強をしたり、日本人と話すようになったことで、より日本語を理解できるようになって、N2に合格することができました。今は、N1合格を目指して勉強を頑張っています!」
ー日本語を勉強しはじめたきっかけはなんですか?
ソーモー「私のおじさんも海外で働いた経験があり、日本語を勉強するよう勧められたのがきっかけです。日本語を勉強しているうちに、日本の生活や文化にも興味を持ちはじめてもっと勉強したい!と思いました。」
ー今は主にどんな業務をしていますか?
ソーモー「盛り付けや洗浄などを行っています。最近は、配膳や差し込み(コンベアー)のトレーニングを頑張っています!」
差し込み(コンベアー)の作業をするソーモーさん
ーお仕事の中で大変な事はありますか?
ソーモー「最初ははじめてのことだらけで、盛り付けや片付けなど、覚えることが多くて大変でした。でも、仲間や先輩が優しく教えてくれるのでだんだん慣れてきて、今は大変だと思う事はほとんど無くなりました。分からないことはゆっくり丁寧に教えてくれるのでとても嬉しいです。おかげで色んなことができるようになったので皆さんに感謝しています。」
―将来の夢を教えてください
ソーモー「将来はミャンマーでレストランを開くのが夢です!そのためにも、今は調理師を目指しています。調理はまだ勉強中ですが、この前家でカレーを作りました。美味しくできました!今度作ってみたい料理は、豚肉・鶏肉・キムチを使った料理です!」
好きな日本語は「しなければならない」だと教えてくれました。日本で働きはじめてからこの言葉をいつも心に留めているそうです。強い信念を持って、夢に向かって努力し続けるソーモーさんをこれからも応援しています。
今後もLEOCは、一人ひとりが安心して長く日本で活躍できるよう、業務・生活のフォローアップやスキルアップを支えてまいります。
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