【2023年年頭のご挨拶】LEOC代表取締役社長COO 森井 秀和　創業40周年「ポストコロナ」への順応性を高め、継続から飛躍の1年に

ONODERA GROUPの株式会社LEOC（代表取締役社長COO：森井 秀和　所在地：東京都千代田区、 以下「LEOC」）は、2023年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

新年、明けましておめでとうございます。 皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

2022年はいわゆる「コロナ禍」をきっかけとした事業環境の急激な変化により、高い順応性が求められ た1年となりました。テレワークなどの新しい行動様式の定着により、食においても「個」を前提としたスタイルに変容してまいりました。一方で入国緩和などの人流・物流の回復により、再びグローバルな規模での事業展開が可能となりました。

その中で当社は、科学的根拠に基づいた高いクオリティの現地調理という強みを活かしつつ、お客様のニ ーズに合わせたオーダーメイドのサービスを提供してまいりました。また宝酒造株式会社との共同開発による味ブレが少なく、大量調理に適した「和だし」は全国各地で社内勉強会を実施。当社が受託運営する事業所への導入を進めてまいりました。人財に関しては入国緩和に伴う特定技能人財の登用など、地域や企業の壁を越えた様々な取り組みを行なってまいりました。

その上で 2023年のキーワードは「継続から飛躍へ」です。本年は当社にとって、創業40周年という節目の年となります。昨年よりスタートした地方自治体との地域・産・学の連携をいっそう推進するとともに、 本年初頭には大手町本社内に「食とSDGs」をテーマとしたサステナブル・コミュニケーションラボ 「Re+Izm」（リズム）を設置。社内部署の垣根を越え、心身ともにリフレッシュができる空間としても活用し、2030年以降も続く独自のサステナビリティに関するアイデアを集約・議論・試行する「コンセプトエリア」として、お客様への提案力をさらに強化してまいります。

そして、当社の強みである「現地調理の美味しさ」を実現する原動力は「人財の充実」です。多様な価値観を尊重し、これまで重点的に取り組んできた特定技能人財の登用に加え、既存の人財がいっそう輝ける仕組みを整えてまいります。

創業40周年という節目を大きな飛躍につなげるべく、24,901名の全グループ社員（2022年11月時点）が一致団結し、お客様にさらなる「喜びと感動」をお届けしてまいります。本年もご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

株式会社LEOC 代表取締役社長COO
森井 秀和

SHARE