小田原短期大学で開催の 学校法人三幸学園　小田原短期大学・辻学園栄養専門学校２校 給食をテーマにしたコンテスト「SANKO E-1 グランプリ」にて、中島恵美が審査員として参加

12月14日（土）に、学校法人三幸学園　小田原短期大学にて「2024 SANKO E-1グランプリ」が開催され、当社から中島恵美（LEOC常務執行役員 首都圏CC事業統括）が審査員として参加いたしました。「SANKO E-1グランプリ」は、未来の栄養士たちが様々な食材を活用し、独自の工夫で栄養価の高い給食を調理し、給食の知識と技術を競うコンテストで、昨年に引き続き、二回目の開催となりました。

今年も、小田原短期大学・辻学園栄養専門学校の二校から、社員食堂部門、園児向け給食部門に計8チームが出場。「社員食堂オリジナルメニュー」、「保育園児が喜ぶ冬の給食メニュー」というテーマのもと、優勝を目指し、個性あふれる料理とプレゼンテーションが繰り広げられました。

社員食堂部門で見事優勝に輝いたのは、辻学園栄養専門学校のチームが考案した「ぽかぽかごろっとグラタンランチ」でした。
中島をはじめ、審査員からは「盛り付けからおもてなしの心が詰まっていると感じた」「パンを作るのにはちみつを入れる発想に驚いた、実践してみたい」などの感想が上がりました。

続いて、園児向け給食部門では、辻学園栄養専門学校のチームが考案した「冬が旬の野菜をたくさん食べよう！」が、優勝を果たしました。
中島は「子どもたちは目で見て感じるため、見た目にこだわっているのが素晴らしいと感心した。肉団子スープをメインの位置にもってくることは難しさがあるが、触感や味がしっかりしていて、具沢山でよかった」とコメントしました。

（写真左：園児向け給食部門優勝メニュー　辻学園栄養専門学校「冬が旬の野菜をたくさん食べよう！」
写真右：社員食堂部門優勝メニュー　辻学園栄養専門学校「ぽかぽかごろっとグラタンランチ」）

（写真左：園児向け給食部門準優勝メニュー　小田原短期大学「せっかく小田原来たなら食べてって！”冬の小田原給食”」写真右：社員食堂部門準優勝メニュー　辻学園栄養専門学校「日本の郷土料理で免疫力UP！5つのご当地MIXランチ」）

閉会式で中島は出場選手の皆様に向けて、
「今日は全お料理を食べさせていただきましたが、本当に心のこもったお食事で、おいしかったです。感動しています。点をつけるのはすごく難しく、皆さんに100点をあげたいくらいでした。お料理一つひとつがホスピタリティにあふれていて、本当に素晴らしいお食事をさせていただいたと思っております。」と総評いたしました。

当社は今後も、未来ある学生にとって目標となる企業を目指し、様々な形で交流を行なってまいります。

開催概要

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