横浜市立宮谷小学校で横浜FCと食育授業を実施

10月16日（月）に、横浜フリエスポーツクラブと共に西川 綾（管理栄養士／LEOC首都圏BI業務支援部）が、横浜市立宮谷小学校の児童を対象とした食育授業を実施いたしました。

今回は「咀嚼（噛むことの大切さ）」というテーマで４年生の皆さんに授業を実施。「みんなは歯は何本あるか、知ってる？」からはじまり、まずは自分たちの口の中がどうなっているのか、また唾液の役割について学んでいただきました。奥歯・八重歯・前歯で役割が違うことに驚いたり、唾液の役割やよく噛むことのメリット、かまない食事を続けるとどうなるか、などの問いかけにも元気よく手をあげ大きな声で答えてくれたりと、とても元気な様子で授業を終えました。

授業の後は、〇×クイズで講義の内容を振り返りました。その後、給食を一緒にいただき講義の中で説明した「一口ごとに30回噛もう！」にチャレンジ。「普段は噛むことを意識していなかったけれど、今日は授業も受けて管理栄養士さんと一緒に食べられるので30回目標に噛んで食べてみます」「あ！この野菜やパン、少し味が変わった」「野菜苦手だけど今日は少し食べてみようかな」など児童たちの意欲的な姿勢が見受けられました。担任の先生からも「いつもは早く食べて残りの時間は読書をする子ども達ですが、昨日は一変していました。時間いっぱいまで食べ、『時間ないよー』とよく噛んで食べていました。それほどインパクトのある授業なのだと、子ども達の姿から学びました。本当にありがとうございました。」と感想をいただき、授業で習ったことを給食の時間に実施している姿を見ることができました。

当社は今後も、未来ある学生にとって目標となる企業を目指し、様々な形で交流を行なってまいります。

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