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シニア栄養管理部 部長 【栄養士インタビュー】松野 和加子

スペシャリスト特集
— シニア編 —

新卒│管理栄養士・栄養士職
2009年入社
【栄養士インタビュー】松野 和加子
シニア栄養管理部
部長
  • ▲ 本社デスクでの業務中の様子

    現在、わたしは首都圏シニア栄養管理部で、主に有料老人ホームのグループ法人が集まっている部署で業務をしております。複数の事業所の献立作成を担当しながら、事業部や運営指導部、営業部の方々とともに新しい取り組みの考案や新規オープン案件への対応を行っています。また、食材費などの数字の管理、栄養管理部・事業所配属栄養士のフォローなど、幅広く担当しています。

     

    ▲ 首都圏シニア栄養管理部のデスク

    シニア栄養管理部では、各事業所で使うベースとなる献立の作成(プランナー業務)、食材費の管理、お客様との関係構築、事業所栄養士の育成・フォローを行っています。献立作成やメニュー開発のようなクリエイティブなスキルはもちろん、食材費などの計数管理能力や、お客様との関係構築のためのコミュニケーション力など、一人ひとりがバランスよく能力を身につけられるようなチームづくりを目指しています。

     

    ▲(左)サーモンのムニエル白ワインソース (右)豚しゃぶ胡麻豆乳ソース

    わたしが担当している有料老人ホームでは、ここ数年で更に健康志向が高まっており、フレイル予防や美と健康を意識したお食事を求める声が増えています。

    若者同様、シニア世代にもトレンドがあります。そもそも「高齢者」とひとくくりにすることが難しく、同じ事業所でも数年経てばお客様の雰囲気やニーズの傾向も変わるんです。また、同じ価格帯の事業所であっても、お客様の好みの傾向が違うこともあります。
    メニューのバリエーションは価格帯ごとにある程度絞り込んでいきますが、最終的にはお客様の声をお聴きして、アレンジして対応していきます。まさにオーダーメイドスタイルですね。

     

     

    1.「食」に興味がある方
    「食」に携わる仕事なので、料理を作ることが好き、食べることが好き、どちらでもいいから「食」に興味がある方が楽しめると思います。

    2.人に喜んでもらうことが好きな方
    忙しいときや、困難に直面しているとき、ふと「何のためにこの仕事をしているんだっけ?」と自問することがありますが、やはり「入居者様に喜んでもらうため」というところに行き着きます。そういう部分に共感してくださる方だと嬉しいです。

    3.人と関わることが好きな方
    LEOCの栄養士の仕事は、事業所で働くスタッフや本社スタッフ、そしてクライアントや入居者様など、たくさんの人との出会いがあります。色々な年齢・立場・価値観の方と関わりながら仕事をすることを通じて、自分自身の成長に繋げていけるようなマインドを持てるといいですね。
    あとは、人と話すことが好きな方。話すのは得意じゃなくても、人の話を聞くのが好きな方でもいいと思います。

     

     

     

    子どもが2人いるのですが、特に下の子はまだ幼いので、日々の成長が目まぐるしい時期です。平日はどうしても忙しくなりますが、休日はなるべく家族でゆっくりと過ごす時間を大切にしています。

    最近癒しになっているのは、観葉植物。アロエを使った献立を考える機会があったこともあり、自宅でアロエを育てています。

    趣味をひとつ挙げるとしたら、書道でしょうか。小学3年生~大学まで続けていました。子どもが大きくなったら、書道など、子どもと一緒にできる習い事にチャレンジしてみたいです!

     

     

  • 未知の世界へのチャレンジ

    最近、癒しになっているのは観葉植物。自宅でアロエを育てています。

  • 未知の世界へのチャレンジ

    松野さん、貴重なお話をありがとうございました!(採用部)

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