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新しいことに挑戦していきたい。そんな私にとってこの上ない職場がここにあります。

営業部の
やりがい

株式会社LEOC
首都圏BI営業部
松本 咲紀
2020年入社

幅広い仕事と成長環境が入社の決め手に

松本: 就職活動時の基本軸として、幅広い経験ができる仕事をしたいという考えがありました。1つの業務に特化するよりも、色々な業務を通して幅広い経験をしたいと思っていたんです。
LEOCには実際に経験豊富な先輩社員がたくさんいて、みなさんとの座談会を通して、本当にそれが実現できる会社なんだと感じましたね。若手でも色々なことに挑戦できる環境があり、現場で自ら動くことによって成長スピードを上げられると思い、入社を決意しました。
 
入社してすぐに現場研修があり、実際の事業所で色々なことを学ぶことができました。調理補助や発注業務、在庫管理など現場の仕事をまんべんなく経験をさせてもらえるんです。研修を通して現場の方の思いを知り、LEOCの業務を根本から理解することができました。営業部に本配属された後、提案の際に現場で実際にみてきたことをお客様に伝えられるので説得力が違ってくるんですよね。

信頼関係を築く第一歩は課題解決から

信頼関係を築く第一歩は課題解決から

松本: 研修後は、病院や介護施設にアプローチをするHC営業部に配属されました。お客様にはこちらからコンタクトを取ることもありますが、最近はお問い合せをいただく機会も増えていますね。新年の豊洲市場のマグロの初競りで当社が一番マグロを落札した際には話題性もあって問い合わせが2倍になったこともありました。
 
私が担当させていただいた某病院さまの案件を例に、営業の流れをご紹介したいと思います。こちらの病院さまは元々別の会社が食堂運営をしておりましたが、アポイントを取得し、
会社概要の説明と併せて現状の運営内容や課題をヒヤリングすることからスタート。お客様は課題として、現業者の本部からのバックアップ体制や災害時のフォロー体制に不安を抱えておりましたが、特に業者切替えを希望しているわけではありませんでした。まずはコンペ開催に向けてヒヤリングした内容を社内に持ち帰り、チーム内で課題に対して現状分析、LEOCならこう解決しますという企画を立案。
 
そこから約半年、定期的に訪問し、現状の課題に対し、過去に大きな災害があった際も欠食なしで対応した事例などから安心感をアピールするとともに、LEOCの強みを活かした提案をし、課題に対する解決策をご提示できると、お客様との関係性も一気に良くなっていきます。そのままコンペ実施まで誘導ができ、競合他社様より信頼を築き上げた状態で提案し成約となりました。
自分でお客様との関係性を一から構築し、コンペまで持ち込んで成約に繋げることができたときは嬉しかったですね。

営業担当として誰より動くと決めた

松本: ヘルスケアの営業を経験した後、企業のお客様に社員食堂などを提案するBI営業部に異動しました。営業の流れはHC営業部とほぼ変わりませんが、提案内容が大きく変わってきます。病院での食事提供であれば調理場の人を入れ替える提案や、栄養価に特化したメニューなどより専門的な知識が必要でありましたが、BI営業部では、ただ美味しい食事を提供するだけでなく食空間全体のプロデュースすることも求められます。例えば、食堂の机や椅子のレイアウトをお客様の動線から考え、調理機器や食器の手配、ユニフォームのデザイン決め、券売機の設置などオープンまでに準備することがたくさんあるんです。だからこそ、他部署との連携も大切になります。
 
担当したお客様が抱えていた課題は、食事の質が良くないため、食堂があまり利用されていないというものでした。そこで、実際に自分でもその食堂の料理を食べて実態を知り、そこに対して解決策を提案しました。ときには、営業担当として料理の専門家と連携して食堂のオリジナルメニューを提案することもあります。
 
同じ営業部でも提案する業態により視点も変わり大変ですが、やりがいも多くあります!!

この場所で自分の夢をかなえていく

この場所で自分の夢をかなえていく

松本: 実際に利用者の方に食事を召し上がっていただいて、「おいしい」と言ってもらえたときは、安心すると同時にとても嬉しい気持ちになりますね。担当者の方から「前よりおいしくなったと評判です」「みんな喜んでいます」というお言葉をいただいた際には、営業に対するやりがいを感じられました。
 
実は、私には将来的に飲食店を経営したいという夢があります。LEOCの仕事は、自分たちが提供する食事を食べていただいて「おいしい」と言っていただける仕事です。自分の夢に近い仕事であると感じています。
 
LEOCと同じグループのなかには、スポーツ事業や外食事業、海外人材事業など、さまざまな事業を展開している会社があります。これからの目標として、できる限り多くの部署、場合によってはグループの会社で経験を積む機会を増やしたいと考えています。特に海外の人材事業に興味があり、そういった経験のないことに挑戦していきたいですね!そして、より多くの人と関わりながら仕事をしていきたいと考えています。

※所属およびインタビュー内容は取材当時(2023年)のものです。

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